落葉堆肥づくり:2回目の仕込み

家の近くの公園の桜や欅の枯れ葉を集め落葉堆肥をつくっている。9月13日、1回目の落葉かきを行なう。公園の落葉を熊手でかき集め3袋集める。

10月6日、1回目の仕込みを行う。10月28日、2回目の落葉かきを行ない、2回目の仕込みを行う。

 

3.2回目の仕込み(10月28日)

10月28日、朝8時から公園の落葉をかき集める。熊手を使用して植木の株元などに溜まった落ち葉をかき出す。かき集めた落葉の山をらストロングバッグに充填する。

(落葉堆肥の2回目の仕込をする)

今回からストロングバッグ2袋(1袋約200リットル、乾燥落葉15kg)で落葉を集めることとした。バッグ2袋を軽トラに乗せ菜園まで運ぶ(2往復)。

落葉4バッグ(約60kg)の仕込みを行う。落葉堆肥の基本処方は乾燥落葉(水分0重量%)100部、水60部、米糠(水分0重量%)20部。

落葉1バッグ(約15kg)を堆肥場に投入しレーキで平らにする。ジョウロで水9kgと米糠3kgを2回に分けて散布しレーキでよくかき混ぜる。

最後にかき混ぜた落葉を軽く足で踏み、ブルーシートを掛けておく。2~3日で発酵が始まり、内部温度は50℃程度に上昇する。

1週間程度発酵させたら、3本鍬で切り返しを行い発酵の少ない周辺部と中心部を混ぜ合わせる。混ぜ合わせたものは堆肥場の隅に高く積み上げ発酵・熟成させる。

原料仕込みは堆肥場が満杯となる12月中旬まで行う。落葉の全仕込み量は約200kgを目標にしている。

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