毎年落花生と小麦の輪作を続けている。５月９日、元肥を施し、畝づくりをする。５月１７日、平畝に播種する（点播き）。６月１日、落花生の発芽が始まる。
６月５日、欠株の補植を行う。６月１６日、半立ち苗８株を植えつける。６月２５日、半立ちの苗の園芸ネットを撤去する。６月２８日、１回目の除草を行う。
７月１２日、追肥と１回目の土寄せを行う。８月９日、２回目の除草を行う。８月１１日、房柄が土の中に潜り始める。９月８日、カラスの食害防止にネットを張る。
９月２４日、落花生を収穫する。１０月６日、落花生を脱穀する。１０月８日、殻を洗浄し天日乾燥を始める。１０月１３日、乾燥した殻を紙袋にいれ貯蔵する、
１６．貯蔵（１０月１３日）
１０月８日、脱穀した落花生の殻を水洗し天日乾燥を始める。２階のベランダにスダレを敷き、生乾きの殻を敷き詰める。４～５日間天日乾燥しカラカラ状にする。
(乾燥した殻付き落花生を米袋に貯蔵する)
１０月１３日、乾燥後篭に入れておいた落花生を米袋に入れ貯蔵する。防虫剤（唐辛子）を入れなくても１年間は虫に食われることもない。
平成２９年産の作付面積は２５ｍ２、乾燥殻着き落花生（中手豊）の重量は９．２５ｋｇであった。平成２９年度のトピックスは
①発芽率が悪く、補植が多かった。補植苗の生長は直播に比べ弱い。
➁大きな干ばつもなく生育は順調であった。
③２５ｍ２当たり９．２５ｋｇと豊作であった（昨年は９ｋｇ）。
などが挙げられる。
３０年度は落花生は別の畑で栽培する予定。