落葉堆肥づくり:1回目の仕込み

家の近くの公園の桜や欅の枯れ葉を集め落葉堆肥をつくっている。9月13日、1回目の落葉かきを行なう。公園の落葉を熊手でかき集め3袋集める。

10月6日、1回目の仕込みを行う。

 

2.1回目の仕込み(10月6日)

10月6日、落葉3袋(約15kg)の1回目の仕込みを行う。落葉堆肥の基本処方は乾燥落葉(水分0重量%)100部、水60部、米糠(水分0重量%)40部としていた。

(桜の落葉に米糠を散布し堆肥化する)

今年は米糠(水分0重量%)が少ないので20部とする。堆肥場で落葉3袋(約15kg)を解袋しレーキで平らにする。

ジョウロで水9kgと米糠3kgを3回に分けて散布しレーキでよくかき混ぜる。最後にかき混ぜた落葉を軽く足で踏み、ブルーシートを掛けておく。

2~3日で発酵が始まり、内部温度は50℃程度に上昇する。1週間程度発酵させたら、3本鍬で切り返しを行い発酵の少ない周辺部と中心部を混ぜ合わせる。

混ぜ合わせたものは堆肥場の隅に高く積み上げ発酵・熟成させる。原料仕込みは堆肥場が満杯となる12月中旬まで行う。

落葉の全仕込み量は約200kgを目標にしている。

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