大玉挿し芽トマト:撤収

2017年5月7日、トマトハウスで栽培している、桃太郎ファイト(接ぎ木苗)5株の脇芽を欠き挿し芽にする。5月18日、水差し脇芽が発根したので鉢上げする。

5月25日、元肥を施し、畝をつくる。畝に黒マルチを張る。5月29日、挿し芽トマトの苗10株(水挿し5株、培養土挿し5株)を植えつける。

6月5日、合掌式支柱を立てる。6月10日、挿し目トマトの苗10株を合掌式支柱に誘引する。6月12日、第1花房の開花が始まる。

6月20日、第一花房の着果が始まる。7月10日、1回目の追肥を施す。7月28日、第一花房のトマトの収穫を始める。10月1日、撤収する。

 

 

10.撤収(10月1日

7月28日、第一花房の桃太郎ファイトが真っ赤に熟したので大玉挿し芽トマトの収穫を始める。8月下旬からカメムシの被害に遭い、不味いトマトとなる。

(大玉挿し芽トマトを撤収する)

10月1日、花が咲き着果が続いているがカメムシの被害が収まらないので、全ての大玉挿し芽トマトを撤収する。台風で合掌式支柱が傾く。

合掌式支柱に結わえていたポリ紐を解き、トマトの木を支柱から取り外す。剪定ハサミで根元を切り、トマトの木を空き地に運び天日乾燥する。

合掌式支柱を解体し再利用できる竹棒はポリ紐で縛り、榎の木に立て掛けておく。トマトの根を手で引き抜く。ネコブ病に罹っている根はなく正常である。

大玉挿し芽トマトのトピックスとして

①10株の収穫数は73個、最初はきれいなトマトであったがカメムシとタバコガの食害で不味いトマトとなる。

➁ カメムシとタバコガの対策として袋掛け(ポリ袋)は昨年失敗しているので、対策は取らなかった。被害の無いトマトを収穫した。

などさんざんの結果となった。

来年は抜本的な防虫対策を考えたい。

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