ズッキーニ:撤収

今年も九重栗、宿儺カボチャの他にズッキーニを栽培する。5月4日、栽培予定地に元肥を施し、畝をつくる。そして黒マルチを張る。

5月11日、購入苗4株(黄2株、緑2株)を植え付ける。5月27日、防虫ネットのトンネルを撤去し本支柱を立てる。6月2日、雌花に人工交配を始める。

6月7日、収穫を始める。6月17日、2回目の追肥を施す。6月27日、3回目の追肥を施す。7月10日、巨大な実の重みで1株が折れる。

7月16日、親株を撤去し子株を育てる。7月26日、子株に着果が始まる。8月4日、撤収する。

11.撤収(8月4日)

7月26日、子株に着果が始まったが大きな実は生らなかった。8月4日、子株を撤収する。子株の葉や茎をハサミで切り取り、サトイモ畑の畝間に敷き詰める。

(ズッキーニ4株を撤収する、根が広く張っている)

黒マルチを剥がし、竹竿に巻いてラックに保管する。シャベルで根を掘り上げる。ズッキーニの根は浅く横に広がっている。株元から1mも横に広がっていた。

ズッキーニの畝を広くし、株間を大きくとる理由が分かる。ズッキーニ4株(購入苗)の作柄と反省点は

①親株4株の収穫数は49個、形も良く豊作であった。

➁3本の支柱を立て垂直栽培をする。後半には自重で倒れる。茎葉が重いので垂直~寝かし栽培が最適である。

③子株の収穫本数は0個、親株に比べ小さく変形していた。

④根が広く広がる性質があるので追肥は株元でなく、株元から50~70cm離れた場所に施す必要がある。

などが挙げられる。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする