春播きスティックブロッコリー(収穫時期5月~6月)を栽培する。2017年1月19日、スティックブロッコリーを育苗する簡易温床の苗床をつくる。
1月27日、苗床に播種する。2月5日、発芽が始まる。2月20日、仮畝に元肥を施す。2月24日、苗床の苗の間引きと土寄せを行なう。
2月27日、畝に黒マルチを張る。3月6日、本葉3枚の幼苗をポットに移植する。3月9日、畝をPOトンネルで囲む。
4月25日、POフィルムを防虫ネットに切り替える。5月10日、収穫を始める。5月20日頃から脇芽の収穫を始める。6月4日、作付面積の半分を撤収する。
6月19日、収穫を終え撤収する。
12.撤収(6月19日)
5月10日からスティックブロッコリーの主枝の収穫を始める。5月20日頃から脇芽を収穫する。6月19日、小さな蕾しか生らなくなったので撤収する。
(アオムシに食われたスティックブロッコリーを撤収する)
手で全ての株を抜き取る。根は正常でネコブセンチュウにおかされてはいない。鎌で蕾や茎葉を切り取りグリーン堆肥原料とする。
太い茎は、腐りにくいので空き地で乾燥させ後日焼却処理する。初めて苗の育苗から始めたスティックブロッコリー、満足のいく栽培結果となる。
特記事項として
①トマトハウスの温室で育苗(1月末に播種)は上手く行った。
➁約1カ月間収穫したが、蕾や茎が硬くなることは無かった。
③家庭菜園では重宝する野菜である。
が挙げられる。
家族二人の生活。通常のブロッコリーよりもスティックブロッコリーの方が、小回りが利いて料理がし易い。