冬ダイコンの跡地(幅1×長さ5m)に枝豆(1)、(2)を栽培する。2021年1月20日、栽培予定地に苦土石灰、米糠、消し炭を散布し、天地返しを行なう。
2月27日、仮畝をつくり鍬で耕す、3月4日、元肥を施し、畝をつくる。黒マルチを張る。3月6日、1回目の播種(30粒)をする。3月17日、枝豆の発芽が始まる。
4月18日、4月18日、3月6日に播種した枝豆を摘芯する。気温が上昇してきたので畝のPOフィルムを防虫ネットに切り替える。5月15日、枝豆の開花が始まる。追肥を施す。
5月30日、枝豆の着莢が始まる。6月20日、莢の豆が大きくなったので収穫を始める。7月10日、枝豆(1)の収穫を終える。
10.収穫を終える(7月10日)
2021年1月20日、栽培予定地(幅1m×長さ5m)に苦土石灰、米糠、消し炭を散布し、天地返しを行なう。2月27日、仮畝をつくり鍬で耕す。
(最後に収穫した2株の枝豆)
3月4日、元肥を施し、畝(幅1m×長さ5m)をつくり、黒マルチを張る。3月6日、幅80cm×長さ2.5mの畝に1回目の播種(中早生茶豆、サカタ))をする。
3月17日、枝豆の発芽が始まる。15個の播き穴から芽が出ている。3月末まではPOフィルムのトンネル育苗を続ける。
4月18日、4月18日、3月6日に播種した枝豆を摘芯する。枝豆の主茎が5節に生長している。主茎が5節になった枝豆を全て摘芯する。
5月15日、枝豆の開花が始まる。追肥を施す。枝豆の花は非常に小さな白い花である。開花と着果期は水が必要に時期である。5月30日、枝豆の着莢が始まる。
6月20日、莢の豆が大きくなったので収穫を始める。防虫ネットを捲り、実が膨らんでいる3株を手で引き抜く収穫する。7月10日、枝豆(1)の収穫を終える。
防虫ネットを捲り、最後の枝豆2株を手で引き抜く。割竹支柱を片付ける。引き抜いた枝豆は剪定ハサミで根の部分と葉を切り落とす。葉はグリーン堆肥原料とし、根は空き地で天日乾燥する。
今年の枝豆(1)の作柄とトピックスは
➀発芽率・生育とも良好でたくさんの莢が着いた(作柄90%)。
➁莢の皮を害虫に食害されるカメムシの被害はなかった。
➂根につく根粒菌も多かった。
➃早生茶豆(サカタ)は少々硬いが枝豆のうま味があった。ほとんど自家消費した。
などが挙げられる。