中玉スイカ:収穫を始める

毎年小玉スイカ4株を露地栽培している。2020年12月21日、サツマイモ(安納イモ)の跡地(幅1.2m×長さ5m)に苦土石灰、米糠を施しシャベルで深く耕す。

2021年1月29日、鞍予定地に深溝をつくり、落葉を敷き詰め、水、米糠を施し覆土する。3月31日、元肥を施し、鞍をつくる。4月6日、鞍に黒マルチを張る。

4月18日、鞍をPOトンネルで覆う。4月19日、小玉スイカ苗(紅しずく、赤色)4株を植え付ける。4月30日、4株の苗を摘芯する。5月9日、子蔓を4本に仕立てる。

5月20日、防風ネットのトンネルを撤去し露地栽培にする。5月26日、人工授粉を始める。5月31日、着果が始まる(1番目が着果する)。

6月3日、着果した小玉スイカが野球ボール大に肥大したので、1回目の追肥を施す。6月22日、3個の小玉スイカをハクビシンに食害される。7月5日、1番果の収穫を始める。

14.収穫を始める(7月5日

2020年12月21日、サツマイモ(安納イモ)の跡地(幅1.2m×長さ5m)に1m当たり苦土石灰100g、米糠200gを散布しシャベルで耕す。

(少し下葉が枯れ始めた小玉スイカ)

2021年1月29日、鞍予定地に深溝をつくり、落葉を敷き詰め、米糠、水を施し覆土する。3月31日、元肥を施し、鞍をつくる。

(収穫した3kgの小玉スイカ)

4月6日、鞍に黒マルチを張る。5日は終日雨が降る。鞍が湿ったので穴開き黒マルチを張り巡らす。4月18日、鞍をPOトンネルで覆う。

4月19日、小玉スイカ苗(紅しずく、赤色、260円/1株)4株を植え付ける。4月30日、スイカ苗は活着し本葉5枚となったので、4株の苗を摘芯する。

5月9日、子蔓を4本に仕立てる。弱弱しい子蔓を切り取り、子蔓を4本に仕立てる。5月20日、防風ネットのトンネルを撤去し露地栽培にする。

5月26日、5月26日、3~4本仕立ての蔓に雄花と雌花が開花したので人工授粉を始める。5月31日、着果が始まる(1番目が着果する)。

6月3日、着果した小玉スイカが野球ボール大に肥大したので、1回目の追肥を施す。6月22日、3個の小玉スイカをハクビシンに食害される。

7月5日、5月31日に着果した1番果の収穫を始める。着果後35日経過した小玉スイカの重量は3kgであった。

小玉スイカの収穫時期の目安は

➀1番果は着果後35~40日経過(2番果は30~35日)

②実の生っている蔓の傍の巻き蔓(髭)が枯れている

の2項目を判断して収穫している。

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