2020年11月22日、キュウリの栽培予定地(ナスの跡地)に苦土石灰と米糠を散布し、天地返しをする。2021年1月26日、畝の中心に深溝をつくり、落花生、落葉、籾殻、堆肥などを投入する。
4月8日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月19日、購入苗4株(夏すずみ、接木苗、255円/株)を植え付ける。
4.苗の植付け(4月19日)
11月22日、キュウリの栽培予定地(ナスの跡地)の天地返しをする。ナスの跡地(幅1.2m×長さ3.5m)に1m2当たり苦土石灰100gと米糠200gを散布する。
(キュウリのポット苗をドブつけする)
2021年1月26日、畝の中心に深溝をつくり、落花生、落葉、籾殻、堆肥などを投入する。4月8日、幅100cm×長さ3.5mの畝に元肥を施し、畝をつくる。
(浅い植穴を掘り植え付ける)
4月19日、購入苗4株(夏すずみ、接木苗、255円/株)を植え付ける。先ず、ポット苗をドブ漬けし根鉢にたっぷり吸水させる。
(朝晩は冷えるのでPOフィルムのトンネルで育苗する)
続いて、株間70cmの植え穴を約5cm掘り、ジョウロで500cc潅水し根鉢を置く。まだ気温が低いので浅植えとし、根鉢の周りに土を寄せ手で土を軽く鎮圧する。
仮支柱を立て、苗をポリ紐で8の字状に固定する。発酵鶏糞液体肥料100ccの10倍希釈液を1株に対し100cc程度施す。畝に麦藁を薄く敷き詰める。
強風や寒さ、霜対策としてキュウリ苗をPOフィルムのトンネルで囲む。植付け時の気温は10℃、深さ3cmの地温は12℃であった。
キュウリの生育適温は昼間22~28℃で、夜間17~18℃、生育可能温度は10~35℃。キュウリ苗は植え付け後10日前後で活着すると考えている。