ピーマン:撤収

毎年4株の苗を購入しピーマンを栽培している。2020年2月19日、水菜の跡地(幅1m×長さ3m)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで深く耕す。

2月21日、畝の中心に深溝を掘り落葉・堆肥を投入する。4月6日、元肥を全面施肥し畝をつくり、黒マルチを張る。4月15日、畝をPOフィルムのトンネルで覆う。

4月23日、購入苗4株(あきの)を植え付ける。5月9日、POフィルムから防風ネットトンネルに切り替える。5月18日、垂直支柱を補強する合掌式支柱を立てる。

5月23日、防虫ネットトンネルを撤収し、本支柱を立てる。6月8日、初物3個を収穫する。そして1回目の追肥を施す。6月16日、2回目の追肥を施す。

6月23日、分枝にV字型支柱を立てる。3回目の追肥を施す。7月24日、4回目の追肥を施す。7月31日、5回目の追肥を施す。そして伸びた本枝・側枝を支柱に固定する。

10月2日、9回目の追肥を施す。10月18日、10回目の追肥を施す。11月11日、11回目の追肥を施す。12月13日、12回目の追肥を施す。

12月18日、寒波で葉と実が霜焼けたのでピーマン4株を撤収する。

 

18.撤収(12月18日)

5月18日、垂直支柱を補強する合掌式支柱を立てる。5月23日、防虫ネットトンネルを撤収し、本支柱を立てる。6月8日、初物3個を収穫する。

(霜焼けで葉が枯れたピーマン)

6月16日、2回目の追肥を施す。6月23日、3回目の追肥を施す。3本仕立てのピーマンの分枝が張りだしてきたので、分枝にV字型支柱を立てる。

7月24日、4回目の追肥を施す。7月31日、5回目の追肥を施す。そして伸びた本枝・側枝を支柱や横棒にポリ紐で結わえる。台風の強風対策として行う。

(約120個のピーマンが霜焼ける)

10月2日、9回目の追肥を施す。10月18日、10回目の追肥を施す。11月11日、11回目の追肥を施す。12月13日、12回目の追肥を施す。

12月18日、寒波で葉と実が霜焼けたのでピーマン4株を撤収する。支柱に結えているポリ紐を解き回収する。支柱(真竹、篠竹)を引き抜く。

4株を手で引き抜く。枝葉を空き地に運び天日乾燥する。ピーマンの根を観察する、株元も太く根も元気である。黒マルチを回収し、残渣を回収する(霜焼けたピーマンは約120個)。

今年のピーマンは6月8日から12月11日まで収穫した。虫害や腐りも少なく大豊作であった。今年のトピックスとして

➀改良V字型支柱と台風の強風被害がなかったので枝折れ、落果は少なかった(作柄90%)。

➁肉厚で形も大きなピーマンが収穫出来た(収穫数769個/4株、昨年は732個/4株、一昨年629個/4株)。

③2週間に1回程度の追肥(発酵鶏糞液肥)で肥料切れは起きなかった。

④ホウズキカメムシの発生もなかった。

などが挙げられる。来年も購入苗4株を栽培する予定。

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