オクラ(1):撤収

毎年自家製種(円形と角型)でオクラを栽培している。4月30日、土づくりをする。5月2日、畝づくりをする。5月9日、自家製種を幅90cm×長さ3mの畝に直播きする。

5月13日、順調に発芽する。6月3日、苗が大きく成長したのでPOフィルムのトンネル栽培を止め露地栽培にする。6月17日、1回目の追肥を施す。

7月9日、開花と着果が始まる。7月13日、収穫を始める。8月10日、2回目の追肥を施す。8月22日、オクラの種莢3本を確保する。8月26日、3回目の追肥を施す。

9月18日、4回目の追肥を施す。主枝の収穫は終わりに近づく、今後は脇芽を育てる。10月12日、実が着かなくなったので撤収する。

13.撤収(10月12日)

5月9日、自家製オクラ種を直播きする。5月13日、順調に発芽する。幼苗期はPOフィルムのトンネル栽培とする。6月3日、露地栽培にする。6月17日、1回目の追肥を施す。

(撤収するオクラ)

7月9日、オクラの開花と着果が始まる。7月13日、収穫を始める。8月10日、2回目の追肥を施す。8月22日、オクラの種莢3本を確保する。

(最後に収穫したオクラ)

8月26日、3回目の追肥を施す。9月18日、4回目の追肥を施す。10月12日、実が着かなくなったので撤収する。オクラの木を手で引き抜き、空き地で天日乾燥させる。

(掘り起こしたオクラの根)

引き抜いたオクラの根を観察する。ネコブセンチュウが寄生した形跡(瘤が出来ている)が35株中3株あった。ほとんどセンチュウに侵されていない。

オクラの密植栽培を3年続けているが、今年はカメムシなどの虫害もほとんどなく、防虫ネットを使用しないで栽培が出来た。

トピックスとして

  1. 密植栽培で細くて柔らかいオクラを10月中旬まで収穫出来た。作柄は70%。

➁今年はカメムシなどの虫害がほとんど無かった。

➂オクラは大きく生長した。ネコブセンチュウの瘤があるオクラが35株中3株あった。

④プチ直売所で販売したが好評であった。

などが挙げられる。来年も密植栽培を続けたい。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする