秋キュウリの合掌式支柱栽培をしている。6月6日、ブロッコリーの跡地(幅1m×長さ2m)に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで耕す。中心部の深溝に麦綿や堆肥を埋め込む。
7月11日、幅90cm×長さ2mの畝をつくり、黒マルチを張る。7月17日、3株の購入苗を植付ける。7月31日、合掌式支柱を立て園芸ネットを張る。
8月2日、伸びた蔓をネットの外側に誘引する。8月9日、雌花の開花と着果が始まる。8月14日、初物キュウリ4本を収穫する。そして1回目の追肥を施す。
8月28日、1回目の蔓下ろしをする。9月4日、2回目の追肥を施す。9月9日、2回目の蔓下ろしをする。9月15日、3回目の追肥を施す。
9月27日、木が弱り収穫の終わりを迎える。10月11日、秋キュウリの収穫を終え撤収する。
13.収穫を終える(10月11日)
6月6日、ブロッコリーの跡地(幅1m×長さ2m)に1m2当たり苦土石灰100g、米糠200ぐぉ散布しシャベルで深く耕す。
(ほとんど枯れた秋キュウリ)
7月11日、畝をつくり、黒マルチ(M字型)を張る。7月17日、3株の購入苗を植付ける。7月31日、合掌式支柱を立て園芸ネットを張る。
(収穫した最後の秋キュウリ)
8月2日、伸びた蔓をネットの外側に誘引する。8月9日、雌花の開花と着果が始まる。8月14日、初物キュウリ4本を収穫する。そして1回目の追肥を施す。
8月28日、蔓の先端が合掌式支柱の天辺に届いたので1回目の蔓下ろしをする。9月4日、2回目の追肥を施す。9月9日、2回目の蔓下ろしをする。
9月15日、3回目の追肥を施す。蔓下ろしで草勢が落ちたので、発酵鶏糞液肥3リットルを5リットルに希釈し3株に施す。9月27日、木が弱り収穫の終わりを迎える。
10月11日、秋キュウリの収穫を終え撤収する。最後の曲がったキュウリ1本を収穫する。そして蔓葉をネットから切り取る。蔓葉はグリーン堆肥原料とする。
園芸ネットを回収し、合掌式支柱を片付ける。
累計収穫本数3株で234本。今年の秋キュウリの作柄とトピックスは
➀形の良いキュウリをたくさん収穫出来た(収穫本数は3株で234本、昨年34本、一昨年92本)。作柄90%。
➁台風の強風被害を受けなかった。
➂葉がベト病に罹るのが少なかった。また害虫被害もなかった。
➃収穫数の60%はプチ直売所で販売した(3~4本/100円)。
などが挙げられる。