毎年家の近くの公園の桜や欅の枯れ葉を集め落葉堆肥をつくっている。9月16日、1回目の仕込みを行う(ストロングバッグ1袋(落葉15kg))。
1.1回目の仕込み(9月16日)
9月16日、1回目の仕込みを行う(ストロングバッグ1袋、乾燥落葉約15kg)。落葉堆肥の基本処方は乾燥落葉(水分0重量%)100部、水60部、米糠(水分0重量%)20部。
(堆肥場に乾燥落葉を敷く)
堆肥場にストロングバッグ1袋(約15kg)を解袋しレーキで平らにする。ジョウロで水約9kgと米糠3kgを2回に分けて散布しレーキでよくかき混ぜる。
(乾燥落葉にジョウロで水を散水する)
同様の作業を2回行なう。最後にかき混ぜた落葉を軽く足で踏み、ブルーシートを掛けておく。2~3日で発酵が始まり、内部温度は50℃程度に上昇する。
(米糠をばらまきレーキでかき混ぜる)
1週間程度発酵させたら、3本鍬で切り返しを行い発酵の少ない周辺部と中心部を混ぜ合わせる。混ぜ合わせたものは堆肥場の隅に高く積み上げ発酵・熟成させる。
(足で米糠を塗した落葉を踏み固める)
原料仕込みは堆肥場が満杯となる12月中旬まで行う。落葉の全仕込み量は約200kgを目標にしている。
(乾燥防止にブルーシートを掛ける)