10月17日、九重栗カボチャの跡地に苦土石灰を施しシャベルで深く耕す。10月24日、元肥を施し、畝をつくる。11月2日、自家製種を直播きする。
3.播種(11月2日)
10月24日、2条の畝に元肥を散布する。3本鍬で鋤き込み、レーキで土の塊を砕き平らに均し幅80m×長さ5mの2条の平畝をつくる。
11月2日、2018年産自家製種を直播きする。先ず畝の中心に紐尺を引き、鍬で深さ4~5cmの溝を掘り、角材で底を平らにする。
(2条の畝にエンドウを直播する)
スナップエンドウの自家製種を10cm間隔で2粒ずつ播き、鍬で覆土する。気温16℃、深さ3cmの土壌温度は17℃であった。
スナップエンドウの発芽温度は3~20℃(適温:18~20℃)、生育適温は10~20℃と言われる。風通しを良くするため条間を1m以上と広くとった。
約播種後18日前後で発芽する。発芽前後にアーチ状の竹支柱を畝に差し込み、霜害予防の寒冷紗のトンネルを設置することにしている。