2017年12月14日、キュウリの栽培予定地(ナスの跡地)の天地返しをする。2018年3月7日、畝の中心に深溝を堀り、茅、落葉、籾殻、グリーン堆肥を投入する。
4月4日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月12日、畝をPOトンネルで覆う。4月27日、購入苗4株(夏すずみ)を植え付ける。
5月6日、POフィルムから防虫ネットトンネルに切り替える。5月14日、合掌式支柱を立てる。5月18日、防虫ネットトンネルを撤去し合掌式支柱に園芸ネットを張る。
5月20日、着果が始まる。蔓の誘引を始める。5月31日、キュウリの収穫を始める。6月6日、1回目の追肥を施す。6月17日、2回目の追肥を施す。
6月29日、強風で葉が傷ついたので3回目の追肥を施す。7月8日、2回目の蔓下ろしをする前に4回目の追肥を施す。7月9日、2回目の蔓下ろしをする。
7月18日、5回目の追肥を施す。7月21日、収穫本数が4株で481本と1株120本を越える。7月30日、6回目の追肥を施す。
8月12日、蔓葉に勢いがなくなり寿命が近い。8月17日、枯れた夏キュウリの蔓葉をハサミで切り取り撤収する。
20.撤収(8月17日)
8月17日、枯れた夏キュウリの蔓葉をハサミで切り取り撤収する。蔓を園芸ネットに結えていたポリ紐を回収する。
(キュウリの蔓葉を片付ける)
切り取った蔓葉は剪定ハサミで切り刻みグリーン堆肥原料とする。今後園芸ネットには蔓ありインゲンを誘引する。
天辺に届くたびに蔓を引きずり下ろす「蔓下ろし栽培」を続けた夏キュウリ、4株で673本(昨年は766本、一昨年605本)収穫した。台風の強風もなく大豊作となった。
夏キュウリの作柄とトピックスとして
①大豊作で変形や尻細キュウリが少なかった(頻繁に潅水をした効果と考えている)。
➁ 収穫数673本の内、撤収前の約20本は変形キュウリとなった。
③収穫数の大半はプチ直売所で販売した(5本で100円)。
などが挙げられる。
来年も土づくり(天地返し、深溝堆肥施肥)をきちんと行い1株100本以上を目指したい。