秋播きブロッコリー(収穫時期4月~6月)を栽培する。10月9日、夏播きブロッコリーを育てた苗床に種(サカタ:緑嶺)を播種する。
10月14日、順調に発芽する。11月22日、苗に追肥を施す。11月27日、畝をつくる。12月13日、育苗床の苗を16株植え付ける。
2018年2月8日、1回目の追肥を施す。3月11日、2回目の追肥を施す。4月21日、秋播きブロッコリー(緑嶺)の収穫を始める。
6月7日、最後の脇芽ブロッコリーを収穫し撤収する。
9.撤収(6月7日)
4月21日、秋播きブロッコリーの収穫を始める。6月7日、脇芽ブロッコリーも終わりに近づき茎も細く蕾も小さくなってきたので、ブロッコリーを撤収する。
(秋播きブロッコリーを撤収する)
防虫ネットトンネルを解体し、手でブロッコリーの茎を掴み抜き取る。抜きっとった根の土を落とし観察する。根は正常でネコブセンチュウに侵されてはいない。
花の咲いた蕾や茎葉は鎌で切り落としグリーン堆肥原料とする。太い茎は、腐り難いので空き地で乾燥させ後日焼却処理する。
防虫ネットや割竹支柱、黒マルチを片付ける。秋播きブロッコリーの作柄とトピックスは
①16株の主枝には大きな蕾が着いた。作柄は80%で豊作であった。
➁16株の脇芽にも大きな蕾が着いた。
③防虫ネットトンネル栽培で害虫の被害は少なかった。
④70%はプチ直売所で販売した。
などが挙げられる。