ゴーヤ:土づくり(深溝施肥)

毎年自家製種5~6株育苗し藤棚式栽培を行っている。4月5日、自家製種の芽出しを始める。4月10日、簡易温床に直播する。4月25日、発芽が始まる。

4月16日、土づくり(深溝施肥)をする。

4.土づくり(深溝施肥)(4月16日)

4月16日、ピーマンの跡地(幅1m×長さ2m)をシャベルで深く耕す。レーキで平らに均す。畝の中心をシャベルで幅30cm×深さ約30cm×長さ2mの溝をつくる。

(深溝に落葉、元肥(1)を投入する)

深溝に乾燥落葉ガラ袋1袋を投入し約5cm間土する。次に元肥(1)を空き地で混和し投入する。ゴーヤは根を深く伸ばすため溝に有機肥料を施す。

元肥(1)として落葉堆肥3kg、グリーン堆肥2kg、油粕200g、発酵鶏糞200g、米糠200g、草木灰100gを空き地で混和する。

混和した元肥(1)の1/2を溝に施し、約3cm覆土する。この作業を2回繰り返し2層構造の元肥層とする。最後に掘り起こした土で溝を埋め戻す。

4月中旬に幅85cm×長さ2mの平畝に元肥(2)を全面施肥する。黒マルチを張って地温を上げる。

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