ジャガイモ:浴光催芽を始める

3月上旬に植え付けるジャガイモは、落花生の跡地にする。12月2日、落花生の跡地に生えている雑草を抜き取る。

12月4日、落花生の跡地をシャベルで深く耕し天地返しをする。2018年1月20日、種イモ3kgを購入し浴光催芽を始める。

3.浴光催芽を始める(1月20日)

1月20日、ホームセンターで種ジャガ3kgを購入する。北海道産のキタアカリ1kg(11個、305円)、トウヤ2kg(21個、650円)、いずれも小振りである。

(種ジャガの浴光催芽を始める)

トロ箱にポリエチレン製気泡緩衝材(プチプチ)を敷く。そして種ジャガを袋に入れたまま並べる。気泡緩衝材で蓋をする。

リビングのカーテン越しの窓辺に置く。夜は室温が低下するが、内部温度を7~20℃に保つことができる。

浴光催芽は、種ジャガに太陽光を当てその熱によって丈夫な芽を出芽させる方法である。浴光催芽の利点は

①初期生育が促進され、肥大が早まる。

➁植え付け時にひ弱な芽を除くことができるので、草丈の低い丈夫な株に育つ。

③種芋が腐り難いので欠株を防げる。 ④倒伏や病気の発生が少ない。

⑤巨大芋や中心空洞芋の発生が抑えられる。 などが期待できる。

芽が1cm程度に伸びるまで続ける(約1カ月)。芽が1cm以上になったら、包丁で割り切り口を3~4日乾燥後植え付けることにしている。

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