家の近くの公園の桜や欅の枯れ葉を集め落葉堆肥をつくっている。9月13日、1回目の落葉かきを行なう。公園の落葉を熊手でかき集め3袋集める。
10月6日、1回目の仕込みを行う。10月28日、2回目の落葉かきを行ない、2回目の仕込みを行う。11月3日、3回目の落葉かきを行ない、3回目の仕込みを行う。
4.3回目の仕込み(11月3日)
11月3日、公園の落葉をストロングバッグ7袋(1袋約200リットル、乾燥落葉15kg)かき集める。先ず2回目に仕込んだ落葉を切り返し、端から高く積み上げる。
(公園の落葉をかき集める)
そして落葉7バッグ(約75kg)の仕込みを行う。落葉堆肥の基本処方は乾燥落葉(水分0重量%)100部、水60部、米糠(水分0重量%)20部。
(水と米糠を散布しかき混ぜる)
落葉1バッグ(約15kg)を堆肥場に投入しレーキで平らにする。ジョウロで水9kgと米糠3kgを2回に分けて散布しレーキでよくかき混ぜる。
最後にかき混ぜた落葉を軽く足で踏み、ブルーシートを掛けておく。2~3日で発酵が始まり、内部温度は50℃程度に上昇する。
1週間程度発酵させたら、3本鍬で切り返しを行い発酵の少ない周辺部と中心部を混ぜ合わせる。混ぜ合わせたものは堆肥場の隅に高く積み上げ発酵・熟成させる。
原料仕込みは堆肥場が満杯となる12月中旬まで行う。