籾殻はグリーン堆肥原料、ウドの軟化材、サトイモ室貯蔵の乾燥材、冬季に貯蔵するサツマイモやショウガの保温材、乾燥防止剤、ナメクジ防除剤などに使用している。
(菜園で使用する7袋の籾殻)
3年前から近くの農家からいただいている。籾殻が出来たとの連絡を受け、菜園おばさんと一緒に軽トラで田圃に出掛ける。
昨年行った道の記憶をたどりながら田圃道を走る。稲の刈りいれは半分位で、黄金色の稲穂を見ながらのドライブは気持ちが良い。
籾殻袋(70cm×120cm)、ポリ紐、箕、ハサミを用意し、田圃に積まれた籾殻の山を袋に詰める。箕に4杯詰めて籾殻袋の口をポリ紐でしっかり縛る。
籾殻を袋に充填するには二人でするのが効率的である。約30分で7袋の充填を終え、軽トラに積み込む。昨年は5袋、今年は7袋とたくさんいただいた。
グリーン堆肥は野菜残渣が多いとC/N比が低く、ベトベト状となりハンドリング性が悪くなる。籾殻でC/N比を20~30にもって行くようにしたい(2017年9月6日作成)。