2017年1月11日、油粕液体肥料をつくる。1月31日、油粕液体肥料と発酵鶏糞液体肥料をつくる。3月24日、油粕液体肥料と発酵鶏糞液体肥料をつくる。
5月31日、油粕液体肥料と発酵鶏糞液体肥料をつくる。6月17日、油粕液体肥料と発酵鶏糞液体肥料をつくる。
5.液体肥料(5)(6月17日)
6月17日、キュウリやナス、ピーマン、ズッキーニの追肥に液肥を使用したので油粕液体肥料と発酵鶏糞液体肥料をつくる。夏野菜の追肥に使用する。
油粕液体肥料の処方は
①菜種油粕(窒素5.3%、燐酸2.0%、カリ1.0%):100g ➁米糠(窒素2%、燐酸5%、カリ1.5%):50g ③水:約2リットル
2リットル中に成分は窒素6.3g、燐酸4.5g、カリ1.8gとなる。
(油粕と発酵鶏糞の液体肥料をつくる)
発酵鶏糞液体肥料の処方は
①発酵鶏糞(粉状;窒素2.7%、リン酸5.2%、カリ3.7%):200g
➁水:約2リットル
2リットル中に成分は窒素5.4g、燐酸10.4g、カリ7.4gとなる。
油粕液体肥料12本、発酵鶏糞液体肥料6本をつくる。夏気温となっているので約1ヶ月で完成する(2017年6月17日作成)。
コメント
小生は8年前より神奈川県大磯町にて15㎡の畑に野菜を育てています。肥料は無機化学肥料で始めましたが、今年、本ブログに記載の油粕や糠液肥を知り、さっそく自作して施肥を始めました。小玉スイカやトマトの味が良くなったと感じています。その他にも野菜作りの知識を勉強させて頂いています。ありがとうございます。
加藤仁也様
返信が大幅に遅れ申し訳ありません。有機栽培のスイカやトマト、化学肥料栽培に比べ一味違います。堆肥をしっかり入れると良いと思います。